• 2018年のお茶の水女子大学によるトランス女性受け入れ声明をきっかけに劇的に高まった日本のトランス排除を考えるためのリンク・リソース集です。
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目次


女子大・お茶の水女子大学

女性専用スペース

経産省トイレ訴訟

  • 弁護士ドットコムニュース(2019)「「女子トイレ制限」は違法、勝訴した性同一性障害の職員「アクション起こさないと変わらない」」(12月12日)https://www.bengo4.com/c_5/n_10521/
  • 遠藤まめた(2019)「経産省の「女子トイレ使用禁止措置」を違法とする判決へのネガティブな反応」Wezzy(12月13日)、https://wezz-y.com/archives/69276

コナミスポーツクラブ訴訟

「女」をめぐる政治

トランス男性の位置

ゴールドフィンガー

千田有紀『現代思想』論文

フェミニズムを問う

ウィメンズマーチ東京

性暴力

  • 小松原織香(2019)「フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。」キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)(2月8日)、https://font-da.hatenablog.jp/entry/2019/02/08/124056
  • 遠藤まめた(2019)「性暴力被害に寄り添う「フラワーデモ」にトランスジェンダーは参加してはいけないのか」Wezzy(6月16日)、https://wezz-y.com/archives/66846

男性特権

  • ジュリア・セラーノ(2020)「翻訳:ジュリア・セラーノによるトランス女性と男性特権についてのツイート群」(マサキチトセ訳)包帯のような嘘(1月9日)、http://ja.gimmeaqueereye.org/entry/26568

背景としてのバックラッシュ

  • Wezzy編集部(2017)「反性差別と「性別二元論」批判を切り離したフェミニズムの失敗を繰り返してはいけない【道徳的保守と性の政治の20年】」Wezzy(10月16日)、https://wezz-y.com/archives/50466
  • Shimizu, Akiko(2020)「From Backlash to Online Trans-Exclusionism: Response to the Lecture by Prof. Pető」『ジェンダー&セクシュアリティ』15号、http://subsite.icu.ac.jp/cgs/images/07Akiko%20SHIMIZU.pdf

トランスフォビアの力学

「言論の自由」(WAN石上文書)

トランスという経験

アイデンティティ

連帯の政治

声明・アクション

出版物

  • 飯野由里子(2019)「共に在るためのフェミニズム——クィアとのつながりに目を向けて」『福音と世界』2019年1月号(新教出版社)[https://note.com/horry/n/n27767e4e507f]
  • 堀あきこ(2019)「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか?——SNSにおけるトランス女性差別現象から」『福音と世界』2019年6月号(新教出版社)
  • アジア女性資料センター(2019)『女たちの21世紀【特集】フェミニズムとトランス排除』98号、2019年6月、http://jp.ajwrc.org/3526
  • 筒井晴香(2019)「トランス排除をめぐる論争のむずかしさ」『現代思想 特集 倫理学の論点23』2019年9月号
  • 岩川ありさ(2019)「「診断基準マニュアル」と文化翻訳の必要性——PTSDとGDをめぐって」『現代思想 特集 コンプライアンス社会』2019年10月号
  • 三橋順子(2019)「トランスジェンダー大学教員として思うこと」『学術の動向』24(12): 23-26、https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/24/12/24_12_23/_pdf
  • 小宮友根(2019)「フェミニズムの中のトランス排除」『早稲田文学』2019年冬号(筑摩書房)
  • 遠藤まめた(2020)『ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ』新日本出版社
  • 藤高和輝(2020)「インターセクショナル・フェミニズムから/へ」『現代思想 総特集=フェミニズムの現在』2020年3月号
  • 清水晶子(2020)「埋没した棘」『思想 フェミニズムI—身体/表象—』2020年3月号
  • 井谷聡子(2020)「男女の境界とスポーツ——規範・監視・消滅をめぐるボディ・ポリティクス」『思想 フェミニズムII—労働/国家—』2020年4月号
  • 鈴木みのり(2020)「わたしの声の複数——トランスジェンダー女性の生/性の可能性を探って」『新潮』2020年3月号[https://www.bookbang.jp/article/625992?all=1]
  • 清水晶子(2020)「居どころのないわたしたちの、此処ではない此処」『群像』2020年10月号
  • スーザン・ストライカー「「トランスジェンダー」の旅路」(山田秀頌訳)『ジェンダー研究』23号、http://www2.igs.ocha.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/special-1.pdf [https://doi.org/10.24567/00063791]
  • ITANI, Satoko (2020) “The ‘Feminist’ Discourse on Trans Exclusion from Sports” 『ジェンダー研究』23号、http://www2.igs.ocha.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/special-2.pdf [http://doi.org/10.24567/00063792]
  • SHIMIZU, Akiko (2020) ‘”Imported” Feminism and “Indigenous” Queerness: From Backlash to Transphobic Feminism in Transnational Japanese Context’ 『ジェンダー研究』23号 、http://www2.igs.ocha.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/special2-1.pdf [https://doi.org/10.24567/00063795]
  • 飯野由里子(2020)「フェミニズムはバックラッシュとの闘いの中で採用した自らの戦略を見直す時期にきている」『エトセトラ vol. 4 特集 女性運動とバックラッシュ』(エトセトラブックス)
  • 清水晶子(2021)「「同じ女性」ではないことの希望——フェミニズムとインターセクショナリティ」岩渕功一編著『多様性との対話――ダイバーシティ推進が見えなくするもの』青弓社
  • レベッカ・ソルニット(2021)「トランス女性はシス女性の脅威ではありません。脅威なのは彼女たちを排除し、のけ者扱いする私たちのほうです。」ハーン小路恭子訳『世界思想 特集 共生』48号